2013年・下半期



12/25
ジャクソン・ファイヴの「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」が、ビルボードジャパンの12月30日付国内洋楽チャートで18位に、エアプレイ総合チャートでは51位にランクイン。


12/23
ドラマーのリッキー・ローソン(写真)が23日午後、脳出血のため逝去。59歳だった。ローソンは今月13日の公演中に意識障害を起こし、カリフォルニア州ロングビーチの病院へ搬送された。脳動脈瘤と診断されたローソンは既に脳死状態にあり、23日に延命措置が中止された。

ローソンは1978年にジャクソンズの「Things I Do For You」でドラムを担当し、1987〜93年にはBad、Dangerousの両ツアーに、1999年にはソウルとミュンヘンで開催されたマイケル・ジャクソン&フレンズ・コンサートにも参加。他にも、クインシー・ジョーンズ、エリック・クラプトン、フィル・コリンズ、ベイビーフェイス、ホイットニー・ヒューストンらとも共演している。


12/19
東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドによると、東京ディズニーランドで公開中の3D映像アトラクション「キャプテンEO」は、2014年6月30日をもって終了する。映画「リロ&スティッチ」を題材とした新規アトラクションを導入するため。1987年3月20日にオープンした「キャプテンEO」は、1996年9月1日に公開終了。その後、2010年7月1日に「1年間限定」として再オープンし、翌年5月以降はレギュラーアトラクションとなっていた。


12/6
今月5日の、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の訃報を受け、MJエステート、ジャーメイン、ラトーヤ、ジャネットがコメントを発表。

MJエステート:
「マイケル・ジャクソンは、ネルソン・マンデラを友人と呼べる事を誇りに思っていました。マンデラ大統領の勇気、人間としての尊厳を求める努力、そして平和への献身ぶりに、マイケルも世界中何百万もの崇拝者と同様に刺激を受けてきたのです。マイケルは南アフリカへの訪問中、マイケルを『近親者』と呼ぶマンデラ大統領と頻繁に面会しました。マンデラ大統領のご遺族、そして大統領が愛し、計り知れない損失を悼んでいる南アフリカの人々へ、心よりご同情申し上げます」。

ジャーメイン:
「99年3月、マイケルと僕はヨハネスブルクでネルソン・マンデラに会った。また、僕は98年にマディバ(マンデラ元大統領の愛称)のため、2度パフォーマンスする栄誉を得た。僕のキャリアにおける最高の瞬間だった。彼のような人物にはもう会えないだろう。彼の勇気と品位は世界を動かした。どうか、永遠の安らぎへの長き道のりを楽しんでいますように…ご冥福を、ネルソン・マンデラ」。

ラトーヤ:
「ネルソン・マンデラのご遺族へ、祈り、愛、光を捧げます」。

ジャネット:
「言うべき言葉が見つからない。今日、世界は偉大な人物を失い、私は特別な友人、ネルソン・マンデラを失った。アフリカの彼の自宅で、共に過ごせた時間は本当に貴重だった。彼の偉業は世界中の人生を変えた。彼の闘争、彼の功績は人類への大いなる贈り物。彼の遺産は永遠に受け継がれる。彼を思うと、とても寂しくなるだろう。彼は本物のヒーローだ!」。


11/24
マイケルの元専属医コンラッド・マーレー(10月28日に出所)が、オーストラリアやイギリスのメディアによるインタビューに応じている件を受け、MJエステートがコメントを発表。

「陪審団は、マーレーにはマイケル・ジャクソンの死にまつわる刑事責任があると判断しました。しかしながら、いまだに彼はその罪の責任をマイケルに押し付けようとしています。ここでよく考えてみて下さい。マーレーは誠実でもなければ、信用に値する人物でもありません。彼の異常で身の毛もよだつようなコメントの数々には、これ以上返答する価値すらありません」。


11/22
今年で創刊100周年を迎えたアメリカの総合誌ヴァニティ・フェア。数々の著名人がモデルを務めた過去100年間のカバー写真をめぐる人気投票が行われ、マイケルが表紙を飾った1989年12月号(写真)が1位に選ばれた。撮影はアニー・リーボヴィッツ。


11/14
ビルボード・ツーリング・アウォード授賞式が開催され、トップ・ツアー部門にノミネートされていたシルク・ドゥ・ソレイユの「THE IMMORTAL World Tour」だったが、同部門はボン・ジョヴィの「Because We Can: The Tour」が受賞。


11/6
「Thriller」が、ビルボードの11月16日付シングルチャート(ホット100)に42位で再エントリー。毎年、ハロウィンの時期にラジオでのオンエア回数が増え、デジタルコピー(音楽配信)の需要も高まるためと見られている。同曲の配信回数は、10月最終週だけでおよそ3万5千回に及んだ。


11/4
ニューヨークのフレデリック・P・ローズ・ホールで、ブラックカルチャー専門誌エボニー主催の「Power 100」が開催された。これは、今年最も影響を与えた100人のアフリカ系アメリカ人を祝福する記念式典。この日は、モータウン・レコード創始者のベリー・ゴーディー・ジュニアに生涯功労賞が授与され、ジャクソンズがトリビュート出演(写真)。

ジャクソン・ファイヴをモータウンからデビューさせたゴーディーの功績を称え、マーロンは「僕らを家へ招き入れ、大騒ぎさせてくれてありがとう。ロックの殿堂入りへの道筋を作ってくれた事にも」と礼を述べた。その後、ジャクソンズは「Can You Feel It」、「I Want You Back」、「Shake Your Body」などのヒット曲を披露した。


11/3
ジャッキーがニューヨーク・ポスト紙の取材に応じ、ジャクソンズがDJ兼プロデューサーのデヴィッド・ゲッタと組む可能性について語った。現在、複数のプロデューサーと共にニューアルバムを制作中のジャクソンズは、今年6月にツアーで訪れたモロッコでゲッタと会ったという。「将来、一緒に何かできたらと思う」と語るジャッキーは、ロビン・シックの「Blurred Lines」が大ヒットしている件を例に挙げ、「すべては、ああいった昔懐かしいサウンドへ回帰していくんだ」。


10/24
ライヴ・エンターテインメント業界の授賞式、ビルボード・ツーリング・アウォードの今年度の候補一覧が発表され、シルク・ドゥ・ソレイユの「THE IMMORTAL World Tour」がトップ・ツアー(ツアーの総収益)部門にノミネートされた。「THE IMMORTAL World Tour」は、昨年の同賞でもクリエイティヴ・コンテント・アウォードを受賞している。今年の授賞式は11月14日、ニューヨークのルーズヴェルト・ホテルで開催。


10/23
米経済誌フォーブスが、毎年恒例となっている「著名な故人の長者番付」を発表。昨年2位だったマイケルが1位に返り咲いた。過去1年間の総収入額は1億6000万ドル(約156億円)に上り、現役アーティストの1位となったマドンナ(1億2500万ドル・約122億円)を上回った。マイケルが故人ランキングのトップを飾るのは3度目。

同誌によると、マイケルの収入の多くはシルク・ドゥ・ソレイユの「THE IMMORTAL World Tour」と「ONE」の興行の他、マイケルが所有するソニーATV音楽出版の著作権使用料によるもの。


10/7
オーストラリア在住のファンで、マイケルのインパーソネーターも務めるダミアン・シールズが、音楽プロデューサーのドクター・フリーズや、ティンバランドにインタビューを敢行。この中でフリーズは、マイケルの新たなアルバム制作が現在進行中であるとし、「2014年の春に出るものと思われる」と語った。アルバムは、現段階では「過去と現在」をテーマとしたものになる予定で、未発表曲のオリジナルヴァージョンと、それらに新たにリミックスを施したヴァージョンの2通りが収められるという。

「僕はアルバムを手がけてはいない。自分の曲だけだ」と語るドクター・フリーズ。アルバム「Invincible」に収録された「Break Of Dawn」をプロデュースしたフリーズが、ほぼ同時期の1998年にマイケルと共にレコーディングした「A Place With No Name」と「Blue Gangsta」も、新たなプロデューサー陣によってリミックスを施される予定。「これら2曲とも、新旧両方のヴァージョンをアルバムに入れるんだよ。新ヴァージョンが好きなファンと旧ヴァージョンが好きなファン、双方を満足させるためにね」。リミックスは誰が手がけるのか、との問いにフリーズは「まだ分からない。今はまだ未定なんだ」。

一方、ティンバランドは「Chicago」という曲のリミックスを年内に仕上げる予定だという。「ファーストシングルは『Chicago』になると断言しておこう。そうあるべきだと思うよ。『Chicago』は今風のサウンドだからね」。ティンバランドの専属DJ、フリースタイル・スティーヴはこの曲を聴いた感想を「これは世界中に愛されるだろう」とツイートしている。

その他にも、「Slave To The Rhythm」、「Do You Know Where Your Children Are」、「Xscape」、「She Was Lovin' Me」、「Can't Get Your Weight Off Of Me」、「I Am A Loser」(2008年に「I Was The Loser」に改題)なども候補に挙がってはいるものの、フリーズ曰く「今はまだ未定」。

2010年にリリースされたアルバム「MICHAEL」に収録され、ヴォーカルの真贋を巡って議論となった、いわゆるカシオ・トラック。同アルバムには「Keep Your Head Up」、「Monster」、「Breaking News」の3曲が収められ、この他にも9曲が存在するという。だが、カシオ・トラックはMJエステートの判断により、今後のプロジェクトからは外される模様。

また、マイケルがブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムと共に制作した曲(「I'm Dreamin'」、「The Future」、「I Will Miss You」等)は、ウィルの「未完成の作品を世に出すのはマイケルに対して失礼」との意向により、公開される可能性は低い。だが一方で、ウィルはこれらの作品を完成させる事に前向きな発言もしている。


9/26
クイーンのロジャー・テイラーが音楽雑誌モジョの取材に応じ、今秋リリースが噂されているマイケルとフレディ・マーキュリーが共演した未発表曲についてコメント。テイラーによると、バンドメンバーのブライアン・メイと共に未完成のままだった楽曲群を仕上げる作業を行ってきたが、MJエステートが発表時期の延期を要求しているという。

「クイーンはツアーのためロサンゼルスを離れなければならず、フレディとマイケルは曲を完成させられなかった。ブライアンと僕とでこれらの曲を手がけたから、クイーン&マイケル・ジャクソン名義で出る事になるだろう。後は、MJエステートがとっとと仕事をしてくれればいいんだけどな」。


9/17
クレイグ・ウィリアムズ監督による「Michael: The Last Photo Shoots」が、現在制作されている。これは、2007年秋に行われたマイケルのフォトセッション風景を追ったドキュメンタリー。

この年、マイケルはイタリアの男性ファッション誌「ルオモ・ヴォーグ」10月号、ブラックカルチャー専門誌「エボニー」12月号、「ジェット」12月24日号に登場。9月24日にニューヨークのブルックリン美術館で行われた撮影の際には、エボニー誌のインタビュー(Ebony magazine 2007)にも応じている。

ドキュメンタリーには、初公開となる撮影風景の他、撮影を担当したカメラマンのブルース・ウェーバーや、当時マイケルのパーソナル・アシスタントを務めていたマイケル・アミールらのインタビューも収録。ウィリアムズによると、来年2月までにはアメリカで放送し、その後DVDでのリリースも予定しているという。


8/19
今月13日以降にネット上で広まったマイケルとジャスティン・ビーバーのデュエット「Slave 2 The Rhythm」に関して、MJエステートは「このレコーディングは未認可。リークに非常に憤慨している。できるだけ多くのサイトやYouTubeチャンネルから削除すべく、最大限の手段を講じている」とコメント。同曲はアルバム「Dangerous」制作時の未発表曲のひとつとされ、マイケルのソロヴァージョンは2010年にリークされている。


8/11
音楽プロデューサーのフレッド・ジャーキンス三世が、イギリス・バーミンガムの音楽学校での講演中に明かしたところによると、マイケルの未発表曲や映像をリリースする計画があるという。地元紙のバーミンガム・メールが伝えた。フレッドは、弟のロドニーと共にアルバム「Invincible」の制作を手がけた中心人物の1人。「僕らの手元には多くの未発表曲と、あらゆるビデオ映像がある。それらすべての曲を含むプロジェクトが現在進行中だ」。

また、フレッドは世間にはびこる「ワッコ・ジャコ(変人ジャクソンの意)」の呼び名を払拭すべく、マイケルは魅力的な紳士だったと語った。「2年間、彼に付きっきりで仕事をした。僕のキャリアにおける最大の山場だった。彼はニュージャージー州プレザントヴィルにある僕らのスタジオへやって来て、非常に強いきずなを築き、本当の親友になったんだ。駐車場にあった障害者用の三輪車に、彼が冗談半分で乗ってたのを思い出すよ。彼は本当にリラックスしていた。みんなが考えるようなマイケル・ジャクソンではないよ。

彼と一緒に、僕らはひとつの家族としてくつろいだ。うちの息子は5歳の誕生日をネバーランドで迎えたよ。マイケルやホイットニー(・ヒューストン)のような人たちがこの世を去るのは本当に辛い。僕らは、彼ら両方とも親しい間柄だったからね」。


8/2
公式サイトでもドキュメンタリー「BAD 25」の販売を開始。日本語字幕はなし。


7/30
タワーレコードが、スパイク・リーによるドキュメンタリー「BAD 25」の輸入盤ブルーレイDVDを数量限定で発売。現時点での国内盤のリリース予定はなし。


7/12
音楽興行業界誌のポールスターによると、シルク・ドゥ・ソレイユの「Michael Jackson THE IMMORTAL World Tour」は、今年上半期の世界興行成績ランキングで4位に。この半年間に20都市で88回の公演を行い、683,196枚のチケットを売り上げ、興行収入は7960万ドルに上った。

クイーンのブライアン・メイが自身のツイッターで、フレディ・マーキュリーとマイケルが共演した未発表曲を手がけている事を明かした。「いくつかのクイーン、フレディ、マイケルのテープをウィリアム・オービットと共に手がける素晴らしい夜だ。エキサイティングで、困難で、精神的に辛い作業だけど、クールだよ」。同時に、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで撮影したという「僕とMJ」と題した写真も紹介。


7/2
ソニー・ミュージック傘下のエピック/レガシー・レコーディングスが、2タイトルのマイケルの作品集をiTunes Store限定でリリース。「The Indispensable Collection」は、「Off The Wall」から「Invincible」までの各ソロアルバム収録曲に、「Live at Wembley July 16, 1988」の音源を加えた全104曲(¥10,000)。もう一方の「The Ultimate Fan Extras Collection」は、シングル・ヴァージョンやロング・ヴァージョン、デモ音源、リミックス、アルバム未収録曲(既にリリースされたもの)の他、アルバム「Michael」や「Immortal」収録曲など全162曲(¥15,000)。


△INDEX