2012年・上半期



6/25
マイケルの逝去から3年となるこの日、MJエステートがマイケルを偲ぶコメントを発表。

「マルチプラチナアルバム『BAD』のリリース25周年が近づくにつれ、我々はマイケルが世界におよぼした影響力に気づかされています。彼は、卓越した芸術的才能で世界を楽しませただけではなく、愛と平和と希望のメッセージを届けようと、たぐいまれな天賦の才能を生かすべく努力していたのです。彼と同じ時代を過ごしてきた我々は恵まれています。彼の比類なき精神、友情、ユーモア、多くの人々を感動させた限りなき優しさは、いつまでも惜しまれるでしょう。愛情を込めてマイケルを思い出すこの日、我々の思いと祈りは、何よりも彼の子供たちと共にあります」。

ジャクソン一家がそれぞれのツイッターでマイケルへの思いを語る中、パリスは「マイケル・ジャクソンよ安らかに…パパ、あなたは永遠に私の心の中にいる。愛してる」とツイートした。



6/22
インディアナ州メリルビル公演(22日、スター・プラザ・シアター)のため現地入りしたジャクソンズは、生まれ故郷のゲイリーを訪問(写真)。ジャクソン通り2300番地の生家の前で行われた歓迎セレモニーでは、ゲイリー市長のカレン・フリーマン・ウィルソンが、ジャクソンズに市のカギを贈呈した。詰めかけた聴衆を前にジャーメインは「どれほど遠くにいようとも、僕らはインディアナ州ゲイリー出身である事を誇りに思う。今までもそう言ってきたし、これからもそう言い続ける。ここが僕らのルーツ、ここが僕らの家。みんな大好きだよ。ありがとう」と、感謝の言葉を述べた。

その後ジャクソンズは地元の独立リーグ野球チーム、ゲイリー・サウスショア・レイルキャッツの本拠地、USスティール・ヤードを訪問。この球場は、2003年6月にマイケルも訪れている。



6/20
ジャクソンズ(ジャッキー、ティト、ジャーメイン、マーロン)のUnityツアーが、カナダはオンタリオ州ラマのカジノ・ラマで開幕。9人編成のバンドとコーラスを従えたジャクソンズは、およそ4,500人の観客の前で95分間のショーを繰り広げた(写真)。同ツアーは7月29日のワシントン州スノーコールミー公演まで、北米16都市を回る。ジャクソンズのツアー開催は1984年のVictoryツアー以来、28年ぶり。

ジャッキー:
「今夜はステージで弟たちと素晴らしいひと時を過ごせた。オンタリオのみんなも本当に凄かった!」。

ジャーメイン:
「Unityツアーの初日は予想以上だった。感動的な夜。素晴らしい観客。みんな、愛をありがとう!」。

マーロン:
「ステージ上ではみんなが最高の気分にさせてくれた。観客は凄かった。かつて僕らがやっていたダンスを踊りたくなった。カナダ、素晴らしい時間をありがとう。これも言っておかなくては。今夜はマイケルとランディにもいてほしかったけど、マイケルの魂も僕らと一緒だったんだよ。MJ、ラグー(ランディの愛称)、愛してるよ」。

<曲目>
01. Can You Feel It
02. Blame It On The Boogie
03. I Wanna Be Where You Are
04. Rock With You
05. Show You The Way To Go
06. Lovely One
07. We're Here To Entertain You (video interlude)
08. Good Times
09. Lookin' Through The Windows
10. Time Waits For No One
11. Heaven Knows I Love You, Girl
12. Push Me Away
13. Man Of War
14. Gone Too Soon
15. I Want You Back
16. ABC
17. The Love You Save
18. Never Can Say Goodbye
19. All I Do Is Think Of You
20. I'll Be There
21. Dynamite (Jermaine solo)
22. Let's Get Serious (Jermaine solo)
23. Do What You Do (Jermaine solo)
24. Can't Let Her Get Away
25. Heartbreak Hotel
26. Wanna Be Startin' Somethin'
27. Don't Stop 'Til You Get Enough
28. Shake Your Body (Down To The Ground)



6/14
アメリカのウォルマートで限定販売されたシングル「I Just Can't Stop Loving You」は国内で約5,000枚を売り上げ、ビルボードの6月23日付シングルセールスチャートでは初登場で首位を獲得。ビルボード・ジャパンの同18日付の同チャートでは34位。



6/13
シングル「I Just Can't Stop Loving You」は、オリコンの6月18日付CDシングル週間ランキングで初登場39位に(推定売上枚数1,905枚)。デイリーランキングは同7日付の14位がピーク。



6/6
「BAD25」からの先行シングル「I Just Can't Stop Loving You」国内盤発売。タワーレコードのSOUL/CLUB/RAPセールスランキングでは初登場3位、HMVのダンス&ソウルランキングでは初登場5位に。マイケルの国内盤シングルがリリースされるのは2002年1月の「Cry」以来、10年ぶり。

カップリング曲の「Don't Be Messin' 'Round」は、元々はアルバム「Thriller」の候補曲のひとつ。今回収録されたデモバージョンは、1986年(アルバム「Bad」制作時)にマイケルが当時住んでいたエンシノの自宅スタジオで、サウンドエンジニアのマット・フォージャー、ビル・ボトレルと共にレコーディングしたもの。同曲はその後「Dangerous」、「HIStory」の各アルバム制作時にも録り直され、その都度サウンドは更新され、新たなパートも付け加えられていった。

だが、今回のリリースにあたってミキシングを手がけたフォージャーは「新たなパートを付け加える事は(エステートの意向により)禁止でした。87年以降にレコーディングされたパートですら、ね。それでも、マイケルの指示通りに仕上げる事ができました。これが、あの頃マイケルが指示した通りの内容。シンプルな、ありのままを楽しんでほしい」と説明する。9月発売予定の「BAD25」に収録される未公開デモの最終的な曲目は確定していないが、現時点での候補は20曲以上におよぶという。



6/4
ジャクソンズのUnityツアーは、最初の2公演がキャンセルとなったのに続き、クリーブランド、ワシントンDC、ナッシュビル、ヒューストンなどの各公演も中止となった。当初27回と発表されたツアー全体の公演回数は16回に。



6/3
6月18日から始まる予定だったジャクソンズのUnityツアーは、最初の2公演(18日・ルイビル、19日・シンシナティ)がキャンセルに。これによりツアー開始は20日のラマ(カナダ)からとなる。キャンセルとなった2公演の振替日程は発表されていない。ジャクソンズの代理人はキャンセルの理由を「スケジュールが立て込んだため」としている。



5/21
BAD25周年記念盤」が、9月18日(国内盤:同19日)にリリースされる。

DVD「ライヴ・アット・ウェンブリー 7.16.1988」は、マイケルの個人所有のVHSテープから、チャールズ皇太子とダイアナ妃臨席のもと行われた1988年7月16日のロンドン(ウェンブリー・スタジアム)公演を初商品化。映像・音声ともに新たにデジタル・リマスタリングが施された。

CDは、1枚目がアルバム「Bad」リマスター盤。2枚目がアルバム制作当時マイケルが住んでいたエンシノの自宅スタジオで録音した未発表デモ音源集、および著名なDJ陣による新作リミックス集。3枚目が上記DVDのライヴ音源(Badツアー中、唯一のマルチトラック録音)となっている。

ブックレットには、アルバム制作時やショートフィルム撮影時、ツアー中に撮影された多数の未公開写真の他、アルバムジャケットのオリジナル写真、両面印刷のポスターなどを収録。

マキシシングル「I Just Can't Stop Loving You / Don't Be Messin' 'Round」国内盤(歌詞・対訳・解説付き)は6月6日発売。一方、7インチシングル「I Just Can't Stop Loving You / Baby Be Mine」は同26日に北米などでリリースされる予定で、こちらは1987年6月にアルバムからの先行シングルとして発売されたものの復刻版。



5/14
ジュリアンズ・オークションズ主催による「Icons & Idols: The Collection of Tompkins & Bush」が、12月2日にビバリーヒルズで開催される。このオークションは、80年代からマイケルの衣装デザインを四半世紀にわたって担当したデニス・トンプキンス(昨年12月に逝去)とマイケル・ブッシュの提供によるもの。オークションの収益は盲導犬協会のガイド・ドッグス・オブ・アメリカと、ラスベガスのネイザン・アデルソン・ホスピスへ寄付される。

オークションに先立ち、出品される衣装の展示会を南米(5月18日〜6月27日・サンティアゴ)、欧州、アジア、北米(11月19〜30日・ビバリーヒルズ)で開催。



5/10
マイケルやジャクソン・ファイヴ、ジャクソンズの音楽をモチーフにしたミュージカル「THRILLER Live」が、今秋日本で上演される。会場は六本木ブルーシアター

2006年に始まった「THRILLER Live」は、ロンドンのリリック・シアターを拠点に欧州各地でロングラン公演中。1988年にマイケルファン専門誌「Off The Wall」を発刊し、マイケルとも親交のあったエイドリアン・グラントがプロデューサーとして名を連ねている他、Badツアー以降の全公演にダンサーとして参加したラヴェル・スミス・ジュニアが振付を担当している。2010年2月には東京での公演も予定されていたが、直前になり中止となっていた。



5/7
シングル「I Just Can't Stop Loving You」が6月に再リリースされる。カップリングに未発表曲「Don't Be Messin' 'Round」を収録予定。



5/3
ペプシが、「Live for Now」キャンペーンの一環としてMJエステート、ソニーミュージックと提携し、「Bad」25周年記念缶を世界各地で合計10億本販売する(写真)。最初に中国、次に北米で販売を開始し、その後アジア、南米、欧州などおよそ20の国と地域で発売の予定。Badツアー当時のスタッフジャンパーをリモデルしたジャケットや、シルク・ドゥ・ソレイユによる「THE IMMORTAL World Tour」のチケットなどが当たるキャンペーンを、世界規模で展開する。

ジョン・ブランカ&ジョン・マクレーン(MJエステート):
「1988年当時のようにマイケルとペプシを再び巡り合わせ、『Bad』のアルバムとツアーの25周年を祝し、10億本ものペプシ缶にマイケルを登場させられる事を喜ばしく思います。きっとギネス記録でしょう。これらすべてが実現する事に興奮しています」。



4/30
ビルボードによると、ペプシの「Bad」25周年記念缶の北米発売は、5月中旬になる見通し。缶に記載されたQRコードを携帯でスキャンすると、スクリレックスやディプロ、A-トラックらの人気DJによるリミックス音源にアクセスできるキャンペーンも実施。



4/26
ジャッキーがビルボードの取材に応じ、ジャクソンズのニューアルバム制作について語った。ジャクソンズのアルバムが制作されるのは1989年の「2300 Jackson Street」以来となる。「これこそ僕らがやるべき事なんだ。ツアーが終わったらスタジオへ戻り、新曲のレコーディングを始める。待ち切れないよ」。

ジャッキーはこの20年間スタジオでの作業を続け、長女・ブランディのための楽曲も準備してきたという。ジャクソンズの新作についてジャッキーは「ちょっとばかり今風で、僕ら自身のサウンドに回帰したものにもなる。シンプルに仕上げたい。自分たちのサウンドは避けては通れない」と語る。

また、ツアーについては「僕らは何年もの間ツアーに出たいと言い続けてきたけど、物事は思い通りにいかない場合もある。世界中のファンも、僕らにツアーをしてほしいと思っていた。だからこそ僕らは再び集まり、ファンが見たいものをやろうと決めた」。

リハーサルは5月1日から始まる予定で、中には動きの速い振付もあるという。「これはチャレンジだよ。昔のようには動けないからね。でも、今こそやるべき時なんだ。マイケルもいてくれたら一緒にやれたんだけどね。ショーでは、何曲かマイケルに捧げる計画もある。そうすれば僕らがステージでパフォーマンスしてる間、彼も一緒にいてくれるはずだよ」。



4/25
中国で、ペプシの「Bad」25周年記念缶「KING OF POP 限量紀念版」が発売された(写真)。



4/18
ジャッキーがE!オンラインの取材に応じ、6月18日から始まるジャクソンズのUnityツアーについて語った。「マイケルが僕らと一緒にいてくれたら、と思う。でも、彼の魂は会場に現れるはず」。

ジャッキーによると、今後ジャクソンズはモータウンからニューアルバムをリリースし、来年にはさらに大規模なツアーを予定している。来年のツアーでは、マイケルをホログラム(立体映像)で登場させる可能性も充分にあるという。「そうすれば間違いなくマイケルにも参加してもらえる。素晴らしい事じゃないか?実際のところ、そのアイデアはマイケルのシルク・ドゥ・ソレイユのショーのために、2年前からあったんだ」。

ツアーの曲目は現在も検討中。「曲は沢山あるからね。好きな曲はすべて入れたいし、どれも外したくないから、これが一番難しい作業だ。マイケルの曲もいくつかやるつもりだよ。僕らはステージ上で彼に敬意を表したい。彼も、僕らにベストを尽くしてほしいと願っているだろう」。



4/17
アルバム「Bad」の発売25周年を記念するドキュメンタリー映像の制作が進行中。監督は、ショートフィルム「They Don't Care About Us」を手がけたスパイク・リー。今月16日には「Dirty Diana」にギターで参加したスティーヴ・スティーヴンスが、同17日には「I Just Can't Stop Loving You」でマイケルとデュエットしたサイーダ・ギャレットと、サイーダと共に「Man In The Mirror」を書いたグレン・バラードが、それぞれインタビューを受けた(写真)。



4/5
アルバム「Bad」の発売25周年を記念するタイトルロゴ公開。

キャサリンが名誉会長を務める「一般財団法人マイケル・ジャクソンの子ども基金」が設立された。



4/4
ジャクソンズ(ジャッキー、ティト、ジャーメイン、マーロン)による北米ツアー「Unityツアー」の開催が発表された。6月18日のケンタッキー州ルイビル公演を皮切りに、7月29日のワシントン州スノーコールミー公演まで、現時点で27公演が予定されている。ジャクソンズによる北米ツアーの開催は、1984年のVictoryツアー以来28年ぶり。

ジャッキー:
「これは夢の実現だよ。これがついに実現するだなんて信じられない。兄弟皆が揃ってステージに立てるほどいいものはない。世界中の僕らのファンにとって、これはエキサイティングな事になるだろう。コンサートには毎回、マイケルの魂も会場に来てくれるはずだ。ツアーに復帰してみんなのためにパフォーマンスできる事が凄く楽しみだよ。ニューヨークのアポロ・シアターでのショー(6月28日)は、僕らにとって特別な意味があるんだ!」

ジャーメイン:
「兄弟と再びステージでパフォーマンスできる事はとても嬉しいし、興奮している。僕らの人生の一部だった曲の数々を歌うのが待ち切れない。一家の伝統を守り抜き、最高レベルの優越性と独創性、そして何よりも誠実さをもって再びパフォーマンスする準備は整っている。これは特別なものになる!」



4/2
タイム誌の「100人の永遠のファッション・アイコン」の1人に、マイケルが選ばれた。これは同誌が創刊された1923年以降、ファッションに多大な影響を与えた100人を選出するもので、モデル、デザイナー、写真家、俳優、音楽家など、ファッションに関するあらゆる分野の人々から成るもの。

「光り輝く手袋。Thriller期の革のジャケット。ステージを所狭しと滑る異次元の能力を与えた、光沢のあるローファー。キング・オブ・ポップのそれぞれの時期のキャリアと、彼が身に着けた衣装とを我々が関連付けたのは偶然ではない。

だが、ジャクソンの美学に関して最も印象的なのは、決して不自然な感じがしなかった事だろう。彼の衣装は派手ではあるが、大袈裟な政治的メッセージでもなければ、パフォーマンス・アートの付け足しでもなかった。彼の音楽同様、彼のスタイルは華美・才能・伝説といった複雑さを抱えた内向的なアーティストとは、正反対の象徴だった。他に言い方が思い当たらないのだが、まさにキングにふさわしい衣装だった」。



3/31
ジャクソンズの公式ツイッターアカウントが公開された。



3/30
アメリカの広告業界誌アドヴァタイジング・エイジによると、ペプシとMJエステートが、アルバム「Bad」の発売25周年を記念する限定版パッケージの発売を計画中。この限定版パッケージは青地にマイケルの姿をあしらった16オンス(473ミリリットル)缶で、価格は99セント。5月下旬から北米のスーパーやコンビニで販売開始の予定。

1983年にジャクソンズとCM契約を結んだペプシは、ジャクソンズのVictoryツアー、マイケルのBadツアー、Dangerousツアーのスポンサーを務めた。だが1993年にマイケルがDangerousツアーを途中でキャンセルすると、ペプシはマイケルとの契約を解除。世界各地のファンによるペプシ不買運動へと発展した。2009年、タイム誌のマイケル追悼特別号にペプシは「あなたはいつまでもキング・オブ・ポップ。ありがとうマイケル」との追悼広告を載せている。



3/6
シルク・ドゥ・ソレイユの「Michael Jackson THE IMMORTAL World Tour」が、全米興行成績1位に。音楽興行業界誌のポールスターが伝えた。同誌によると、「THE IMMORTAL World Tour」は昨年12月のラスベガス公演以来、トップの興行成績を収めている。今月2〜4日のマイアミ公演でもチケットは3夜連続で完売となり、会場となったアメリカン・エアラインズ・アリーナでの売り上げ新記録を樹立。1公演あたりの平均売り上げ高は、214万ドル(およそ1億7300万円)に上る。

MJエステート:
「各地のファンの皆さんからの絶大な支持を受けている上に、ショーにおける素晴らしい演奏、振付、視覚効果が、マイケルの新たなファンを呼び寄せています。これは全米最大の、最も成功を収めたツアーです。これこそマイケルが求めてやまなかったものであり、彼にふさわしいものでしょう。ファンの皆さんのおかげでマイケルはこれまでも、そしてこれからも世界最大のスターであり続ける事でしょう」。



3/5
ソニーがMJエステートから購入したマイケルの楽曲が、ハッカーによる盗難の被害にあったと、イギリスのサンデー・タイムズ紙が報じた。昨年4月、ソニーはハッカー集団による大規模なサイバー攻撃を受け、1億件を超える個人情報が流出。その後の調査で、5万曲以上におよぶ音楽ファイルが不正にダウンロードされていた事も判明した。これらのファイルにはマイケルの全楽曲の他、フレディ・マーキュリーやウィル・アイ・アムと共演した未発表曲も含まれているという。ソニーはイギリスBBCの取材に対し、盗難の被害については認めたものの、具体的な楽曲の数や被害にあった他のアーティスト名については明言を避けた。

このサイバー攻撃に関連して昨年5月、イギリス在住のジェームス・マークス(26)、ジェームス・マコーミック(25)が逮捕されており、両被告は今月2日に保釈を認められた。裁判は来年1月から始まる見通し。



2/17
MJエステートが、マイケルの元マネージャーの自称医師、トーメ・R・トーメ(在職期間:2008年1月〜2009年3月)を「マイケルの晩年に不当な契約を結ばせ、私腹を肥やした」として提訴。

訴状によると、トーメはマイケルからの毎月3万5千ドルの報酬に加え、マイケルの収入の15パーセントを得る契約にサインをさせていた。他にも、マイケルと不動産投資会社コロニー・キャピタル(両者は2008年6月にネバーランドを共同所有する合弁会社を設立)との仲介手数料として240万ドル、ロンドンで予定されていたThis Is Itツアーのプロデューサー料として毎月10万ドルを得ていた。

また、2009年4月に開催予定だったマイケルの私物を出展するオークション(ジュリアンズ・オークションズ主催。開催直前に中止)も、トーメ主導のもとに計画が進められていた。エステートは、出展予定だったマイケルの私物の数々は、トーメが不当に入手したものと主張。同年3月、マイケルは新たなマネージャーにフランク・ディレオを20年ぶりに再起用し、トーメを解雇している。

「マイケルに雇われて以降、トーメはマイケルの私生活および仕事上のほぼすべての業務を掌握し、自身の好きなように振る舞った。誰からの監視もない中、トーメは自身に有利となる巨額の財政援助計画を持ち込んだ。これは明らかな信任義務違反である。トーメはマイケルの代理人としての立場を利用して、金銭と所有物の両方を手中に収めた。これらはいまだに返還されていない。すべての金銭とマイケルの私物の速やかな返還を要求する」。

ハワード・ワイツマン(MJエステート顧問弁護士):
「エステートはトーメ氏を職権濫用の疑いで提訴しました。トーメ氏がエステートを提訴する事も期待しています。トーメ氏の主張には根拠がない事や、マイケルと関わり始めた頃からトーメ氏が不正行為に手を染めていた事は、数々の事実が証明してくれるでしょうから」。



2/16
MJエステートがホイットニー・ヒューストンへの追悼広告を公開。これは各業界誌の他、ホイットニーの葬儀が行われる2月18日付のロサンゼルス・タイムズ紙、ホイットニーの出身地のニューアーク・スター・レジャー紙に掲載される。「ホイットニー―彼女の荘厳な歌声、彼女の光り輝く美しさ、彼女がステージ上で創り上げた魔法の、愛すべき想い出と共に」(写真)。



2/13
バリー・ギブが、マイケルとのデュエット「All In Your Name」制作時の未公開映像をYouTubeで公開。

2月11日のホイットニー・ヒューストンの訃報を受け、ジャクソン一家が各自のツイッターでコメントを発表。

ジャッキー:
「良き友人、ホイットニーの訃報に深い悲しみを覚えます…彼女のご家族にお悔やみを申し上げます。ホイットニー、愛してるよ」。

ティト:
「ホイットニーとご家族にお悔やみを。何という才能。彼女は2001年、ニューヨークでのマイケルの30周年公演にも出てくれました。彼女には圧倒されたものです」。

ラトーヤ:
「ホイットニーが亡くなっただなんて理解できません。彼女のお母さん、娘さん、ご家族の方々にお悔やみを申し上げます。ホイットニー、あなたは惜しまれるでしょう。母と共にCNNでニュースを観ていますが、いまだに信じられません。とにかくショックです。今日は悲しい日になってしまいました。ご冥福をお祈りします。ホイットニー、私たちはあなたが大好きです」。

ジャクソン一家(連名):
「世界で最も優れた歌手、才能あるエンターテイナーの1人、ホイットニーの生涯に敬意を表します。彼女の急逝にジャクソン一家は悲しみに包まれていますが、この困難な時期に直面している彼女のご家族に、どうか励ましや慰めの言葉をかけて下さいますよう、お願いします」。

一方、イスタンブールに滞在中のジャーメインはCNNの電話インタビューに応じた。「僕にとってこれは悲劇。打ちのめされました。僕らは旧知の仲だったから…彼女は世界中の聴衆を楽しませる『声』そのものでした」。また、ジャーメインは、マイケルが亡くなった直後にホイットニーがジャクソン一家への支援を申し出てくれたと明かした。「電話で、僕のために駆けつけると言ってくれました…彼女はとても、とても優しかった」。



1/29
MJエステートとシルク・ドゥ・ソレイユが「Michael Jackson THE IMMORTAL World Tour」のヨーロッパ公演の開催を発表。10月12日のロンドン公演(O2アリーナ)から、12月29日のマドリード公演(パラシオ・デ・デポルテス)に至るまで、現時点で7ヶ国16都市での公演が予定されている。



1/27
日本レコード協会主催の第26回日本ゴールドディスク大賞が発表され、「マイケル・ジャクソン VISION」がベスト・ミュージック・ビデオ洋楽部門を受賞。これは2010年11月1日からの1年間に国内で発売されたビデオの中で、売り上げ枚数が最も多い作品に送られるもの。



1/26
マイケルの「手型」と「足型」を刻印する記念式典「Michael Jackson: Immortalized」が、午前11時からハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター前で行われた。ジャクソン一家からはキャサリン、ジャッキー、ティト、プリンス、パリス、ブランケットらが出席。また、ゲストとしてクリス・タッカー、スモーキー・ロビンソン、クインシー・ジョーンズ、ジャスティン・ビーバー、デビー・アレンらが登場した。

その後、用意されたセメント上にパリスがマイケルの名を書き、パリスが手袋で「手型」を、プリンスとブランケットが靴で「足型」を刻印。同時に、3人もそれぞれの手型を刻印した。最後は「THE IMMORTAL World Tour」の出演者による「Black Or White」のパフォーマンスで幕を閉じた(写真)。



1/7
2003年のアルバム「Number Ones」が、ビルボードの1月14日付アルバムチャートで前週の156位から27位へと大きく上昇。同様に、カタログアルバムチャートでは38位から2位へ、デジタルアルバムチャートには15位で2009年以来となる再エントリーを果たした。



1/6
ジャクソンズの公式サイトが公開された(昨年12月1日付オープン)。最新ニュースやメンバーの紹介、グループの歴史、ディスコグラフィーなどを掲載。



1/5
ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター前の路上にマイケルの「手型」と「足型」を刻印する記念式典が、1月26日午前11時(現地時間)から行われる。これはマイケルの功績を称えると同時に、シルク・ドゥ・ソレイユのミュージカル「Michael Jackson THE IMMORTAL World Tour」のロサンゼルス公演開催(同27〜29日、ステイプルズ・センター)を記念するもの。MJエステートがプロデュースするこの式典では、プリンス、パリス、ブランケットがマイケルの手袋と靴を使ってセメントに型を刻印する他、「THE IMMORTAL World Tour」の出演者による特別パフォーマンスも予定。式典の模様はツイッター公式アカウントで中継される。



2011年・下半期のニュース

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