2009年・下半期



12/29
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、興行通信社の2010年1月4日付劇場映画週間ランキングで12位に浮上。



12/19
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」、国内各地の劇場でアンコール上映開始。



12/18
マイケル主演の3D映像アトラクション「キャプテンEO」が来年2月、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドでおよそ13年ぶりに復活。期間限定での公開。

ジャーメインと、オーストリアのワールド・アウォード・メディアの主催によるマイケル追悼公演The Tribute 2010は中止へ。同公演は今年9月にウィーンでの開催が予定されていたが、出演者のスケジュール調整が難航。その後、場所をロンドンへ移し来年6月に延期となっていた。



12/17
「THRILLER Live」の日本公演スケジュールが発表された。

品川ステラボール
2/23(火)・24(水)・25(木)・26(金) 開場18:00・開演19:00
1階スタンディング¥8,500/2階指定¥10,000

中野サンプラザホール
2/27(土) 開場14:00・開演15:00/開場18:00・開演19:00
2/28(日) 開場12:00・開演13:00/開場16:00・開演17:00
S席¥9,500/A席¥8,000



12/13
マイケルやジャクソン・ファイヴ、ジャクソンズの音楽をモチーフにしたミュージカル「THRILLER Live」が、来年2月に都内で約1週間上演される。イギリスで始まった「Thriller Live」は、80年代にマイケルファン専門誌「Off The Wall」を発刊し、マイケルの生涯を記録した「A Visual Documentary」の著者としても知られるエイドリアン・グラントがプロデュース。また、Badツアー以降15年間にわたりマイケルのバックダンサーを務めたラヴェル・スミスが振付を担当。ジャクソン一家からもジャッキー、ティト、マーロンがロンドンを訪れた際に観劇している。



12/11
来年1月の第52回グラミー賞で、マイケルに生涯功労賞が贈られる。マイケルがグラミー賞で表彰されるのは、96年の最優秀音楽ビデオ賞(ショートフィルム「Scream」)以来、14年ぶり。



12/10
ソニー・ピクチャーズは、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の再上映を行う劇場を発表(一覧はこちら)。



12/3
ソニー・ピクチャーズによると、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の再上映が決定。同作品は10月28日から11月27日までの1ヶ月間限定公開だったが、再上映を求める声が多く寄せられたため。この再上映は日本国内限定で、今月19日から。



12/1
11月27日で1ヶ月間にわたる公開を終えた映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、国内観客動員数351万9080人、興行収入44億179万5200円という結果に。世界全体での累計興行収入は2億4000万ドル(約207億5000万円)。映画産業団体連合会を中心とする第54回「映画の日」中央大会では、話題賞に選ばれた。

アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、12月7日付オリコン・洋楽アルバム週間ランキングで前週に続きトップに。11月30日までの国内累計売上げ枚数は266,267枚となった。



11/26
第34回報知映画賞が発表され、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が、選考委員の満場一致で特別賞に選ばれた。



11/24
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、興行通信社の11月30日付劇場映画週間ランキングで2位に後退するも、22日までの観客動員数は298万5000人、興行収入は37億3500万円に。アルバムは同日付オリコン・洋楽アルバム週間ランキングで前週に続き首位をキープ(売上げ枚数32,660枚)。



11/22
第37回アメリカン・ミュージック・アウォードがロサンゼルスのノキア・シアターで行われ、マイケルが4部門を受賞(ポップ/ロック、ソウル/R&B両部門での最優秀男性アーティスト、同じく両部門での最優秀アルバム「Number Ones」)。

授賞式のオープニングにはジャネットが登場し、自身のヒットメドレーを披露。また、マイケルのトロフィーはジャーメインが代理で受け取った(写真)。息子のジェイミー、ジャーファー、ジャーマジェスティを伴ってステージに上がったジャーメインは「愛してるよ、マイケル。重要なのは受賞よりもメッセージです。マイケルのメッセージは永遠に生き続けるでしょう。彼は人々の良い面に目を向けていました。人々に良い行いをしてほしかったのです。彼はいつも愛をもって行動していました。愛から始めましょう。互いを愛し合いましょう。ありがとうございます。君がいなくなって寂しいよ、マイケル。君はいつだって僕らの心の中にいる」とスピーチ。

故人となったアーティストによる4部門の受賞は同アウォード史上最多記録で、これによりマイケルの受賞数は通算23個となり、こちらも最多記録。この授賞式の模様はBS2で12月24日22:00〜23:55に放送予定。



11/19
アルバム「Michael Jackson's This Is It」は、11月28日付ビルボードR&B・ヒップホップチャートで3週連続トップ(売上げ枚数117,000枚)。発売からの3週間で米国内での累計売上げ枚数は68万枚を超え、今年最も売れたアルバムの29位に。トップ30位以内には、「Number Ones」(2位)、「Thriller」(11位)、「The Essential Michael Jackson」(12位)と、マイケルの作品が計4枚ランクインしている。



11/17
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、興行通信社の11月23日付劇場映画週間ランキングで3週連続1位を記録。アルバムは同日付オリコン・洋楽アルバム週間ランキングで再びトップに(売上げ枚数47,694枚)。



11/16
アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤は、11月15日付オリコン・アルバムデイリーランキングで6日ぶりの首位。



11/13
米ソニー・ピクチャーズによると、映画「Michael Jackson's This Is It」の世界興行収入が2億ドル(約180億円)を突破。各国の内訳は、北米6100万ドル(約55億円)、日本2720万ドル(約24億円)、イギリス1430万ドル(約13億円)、ドイツ・フランス1210万ドル(約11億円)、オーストラリア720万ドル(約6億円)。日本では、11月12日までの16日間における観客動員数が200万人を超えた。



11/12
シングル「This Is It」は、11月21日付ビルボードR&B・ヒップホップチャートで前週の23位から18位へ。同16日付ビルボードジャパン・ホット100では前週の7位から5位へ、ホット・トップ・エアプレイチャートでは前週の3位から2位へ、それぞれ上昇。

アルバム「Michael Jackson's This Is It」は、同21日付ビルボードR&B・ヒップホップチャートで2週連続首位に(売上げ枚数202,163枚)。



11/10
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、興行通信社の11月16日付劇場映画週間ランキングで2週連続トップ。11月8日までの観客動員数は169万9555人、興行収入は21億1144万7190円に。アルバムは同日付オリコン・アルバム週間ランキング、洋楽アルバム週間ランキングともに2位(売上げ枚数66,657枚)。



11/8
アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤は、11月7日付オリコン・アルバムデイリーランキングで6日ぶりにトップへ返り咲いた。累計売上げ枚数も102,278枚に。



11/5
シングル「This Is It」は、11月14日付ビルボードR&B・ヒップホップチャートで前週の25位から23位へ。同9日付ビルボードジャパン・ホット100では前週の22位から7位へ、ホット・トップ・エアプレイチャートでは前週の18位から3位へ、アダルト・コンテンポラリー・エアプレイチャートでは前週の3位からトップへ、それぞれ上昇。

アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」も、同日付ビルボードジャパンのトップ・アルバムチャートに1位で初登場。米ソニーミュージックによると、日本やアメリカ以外にも合計17の国・地域(イタリア、オランダ、カナダ、韓国、コロンビア、シンガポール、タイ、台湾、中東、トルコ、ニュージーランド、フィリピン、フランス、ベルギー、香港)でチャートのトップに。



11/4
「Invincible」以来8年ぶりの全米アルバムチャート制覇。11月14日付ビルボード・アルバムチャートで「Michael Jackson's This Is It」が初登場1位に(売上げ枚数373,000枚)。同チャートのトップに立ったマイケルのアルバムは、「Thriller」、「Bad」、「Dangerous」、「HIStory - Past, Present And Future Book I」、「Invincible」に続き、これが6枚目。同様にR&B・ヒップホップアルバムチャートでも、前週の100位から1位へ急上昇。



11/3
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、11月9日付劇場映画週間ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位に。また、アルバムも同日付オリコン・アルバム週間ランキング、洋楽アルバム週間ランキングの両方で初登場1位を記録(売上げ枚数73,709枚)。マイケルのアルバムが邦楽・洋楽両方のランキングでトップに立ったのは、1987年10月12日付の「Bad」以来、22年1ヶ月ぶり。



11/2
映画「Michael Jackson's This Is It」は、公開後5日間での世界興行収入が1億100万ドル(約90億7586万円)に上り、日本のみならず世界各地で上映期間の延長が決定。米ソニー・ピクチャーズ配給部門のロリー・ブリュアーによると、延長期間は国・地域ごとによって異なり、それぞれ1〜3週間ほどになる見込み。「マイケルは地球上のあらゆる場所で愛されています。それがアジア、アフリカ、オーストラリア、欧州、南米だろうと関係ありません。彼も、彼の音楽も、世界中すべての大陸で愛されたのです」。国内でも、11月1日までの観客動員数は78万1900人、興行収入は9億2989万3790円に。

アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤は、11月1日付オリコン・アルバムデイリーランキングで5日連続トップに(売上げ枚数9,513枚)。



11/1
ソニー・ピクチャーズによると、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の国内上映期間が11月27日まで延長となった。現在公開中の全国324館のうち、およそ7割の劇場で引き続き上映される。10月31日までの4日間で観客動員数は50万9251人、興行収入は6億4663万6400円に。

アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤は、10月31日付オリコン・アルバムデイリーランキングで4日連続トップに(売上げ枚数9,099枚)。



10/31
ケニー・オルテガが、情報サイトCollider.comの取材に応じたところによると、来年初頭に発売予定の映画「Michael Jackson's This Is It」のDVD・ブルーレイに特典映像を収録するという。「現時点では、映画本編からカットした2〜3時間の映像を追加する予定です。より深く掘り下げた内容になるでしょう」。

アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤は、10月30日付オリコン・アルバムデイリーランキングで3日連続トップに(売上げ枚数8,054枚)。



10/30
ソニー・ピクチャーズによると、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の国内における観客動員数は、28・29日の2日間で20万6785人、興行収入は2億5318万2000円に上った。

アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤は、10月29日付オリコン・アルバムデイリーランキングで2日連続トップに(売上げ枚数8,490枚)。



10/29
米ソニー・ピクチャーズによると、映画「Michael Jackson's This Is It」は、世界99ヶ国での公開初日の興行収入が合計2010万ドル(約18億4千万円)に上った。日本でも120万ドル(約1億1千万円)の売上げを記録しているという。

シングル「This Is It」は、11月7日付ビルボードR&B・ヒップホップチャートで前週の36位から25位へ。アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤は、10月28日付オリコン・アルバムデイリーランキングのトップに(売上げ枚数10,922枚)。



10/28
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」世界同時公開。日本では午後6時からTOHOシネマズ六本木ヒルズでプレミア上映が開催され、同7時から全国324館の劇場で上映が開始された。公開は11月13日まで。

アルバム「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」国内盤発売。10月27日付オリコン・アルバムデイリーランキングに2位で初登場(売上げ枚数11,104枚)。



10/27
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の前売鑑賞券は、25日までの国内累計売上げ枚数が203,388枚に。



10/23
ソニー・ピクチャーズによると、先月28日から発売が開始された映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の前売鑑賞券は、19日までに国内で173,900枚の売上げを記録。内訳は、ローソンチケット95,341枚、劇場窓口73,245枚、プレイガイドその他5,314枚。



10/22
映画「ムーンウォーカー」(1988年作品)が、11月7日から新宿ピカデリー、なんばパークスシネマなど、全国63ヶ所のデジタルシネマ対応の劇場で上映される。高品質HD映像と5.1チャンネルデジタルサウンドによる、21年ぶりの劇場公開。

シングル「This Is It」は、10月31日付ビルボードR&B・ヒップホップチャートで前週の43位から36位へ。同26日付ビルボードジャパン・ホット100では10位、ホット・トップ・エアプレイチャートでは7位、アダルト・コンテンポラリー・エアプレイチャートでは3位でデビュー。



10/20
ケニー・オルテガが、イギリスBBCの取材に応じた。「ある朝マイケルが電話をかけてきて言いました。『ヴィクトリアの滝だ!』。私は『それはアフリカにあるんだよ』。すると彼は『だからこそ必要なんだよ!』。日々、マイケルと私はアイデアを闘わせていました。恐らくマイケルはステージに世界を出現させ、世界中の不思議な光景を表現したかったのでしょう。子供合唱隊やダンサー、シンガー、ミュージシャン、仕掛け、映像、そして世界最大の3D高解像度スクリーンも用意していました。マイケルが求めていたのは、3D映像でステージ上に流れ込むヴィクトリアの滝。それらをバックに彼が歌うんです!」。

オルテガは、映画「Michael Jackson's This Is It」は、マイケルのファン以外の層にも受け入れられると考えている。「ファンのみには留まらないでしょう。マイケルを設計士としてショーが組み立てられてゆく様子を、観客は目の当たりにする事となります。私は、若いダンサーたちが、マイケルと一緒にステージに立つ姿を見るのが好きでした。彼らの瞳は輝き、体は興奮に包まれる。彼らがダンサーを志すきっかけとなった、まさにその人物と同じステージに立っているのですから」。

また、オルテガはロイター通信の取材にも応じ、マイケルはThis Is Itツアーを最後の舞台と考えていた、と述べた。「これが最後でした。彼にとって最後のカーテンコールだったのです。彼はパフォーマンスからは引退し、映画制作など他の事に専念したかったのだと思います。以前、彼が私に打ち明けてくれた事がありました。これ以上パフォーマンスを続けるつもりはさらさらない、と。だから今回は彼が愛してやまなかったパフォーマンスを、まだ充分やれるという事を証明するチャンスだ、とも。彼はその空間を子供たちと分かち合いたかったのです。ファンのためにも、やりたかったのです」。

一方、ショーの振付を担当したトラヴィス・ペインは、リハーサル期間中のマイケルの仕事ぶりを振り返った。「我々の1日は、僕がマイケルを迎えに行くところから始まりました。午後2時から、3時半か4時半までリハーサル。それから6時に再び集合して、深夜まで。本当にキツかったし、その上、ショーのアイデアについて真夜中に話し合う時もありました」。ペインは、この映画がファンにとって精神的な癒しとなる事を願っているという。



10/19
映画「Michael Jackson's This Is It」の公開を目前に控え、同作品の監督を務めるケニー・オルテガが、シカゴ・トリビューン紙の取材に応じた。「映画を作らねばならなかったのは残念です。このような形でお見せしたくはなかったですから」。7月から始まる予定だったコンサートは、3通りの映像が準備されていた。1つ目は、マイケルの個人的鑑賞を目的とした2班のカメラクルーによる映像。「マイケルはすべてを記録していました。このショーを作るにあたって、我々は彼の過去の映像に目を通す事から始めました」。2つ目は、O2アリーナの巨大な高解像度スクリーンに投影すべく、マイケルとオルテガによって制作されたインタラクティヴな3D映像。そして3つ目は、複数のカメラクルーによって撮影されたインタビューなどの、ドキュメンタリー形式の映像。

制作にあたって、ソニーはオルテガに指揮を求めた。「この映画の制作に関わるつもりはありませんでした。そういったアイデアすら浮かばなかったのです。残された映像で映画を作るというアイデアは、遺産管財人たちから持ちかけられたものです。私は断りました。そんなの結構だ、と。私にはできない。私には思い入れが強すぎる。時期尚早だ、とね」。

だが、オルテガが関わろうと関わらなかろうと、映画は制作されるであろう事に気づいたという。「これは、マイケルにとって最後の演目の神聖なる記録です。私も映っているんですから。それを誰かの手に委ねてしまうのは―相手がどんなに素晴らしい映画監督であろうと―ちょっと無責任じゃないか、と感じました。我々は残された映像を組み合わせて、マイケルが成し遂げようとしていたものを作り上げたのです」。

オルテガによると、マイケルがコンサートを開く理由には、いくつもの願いが込められていたという。ファンに何らかのお返しがしたい。環境保護や平和維持のテーマに関心を集めたい。数年ぶりにライヴの現場に復帰したい。そして何よりも、愛する子供たちのために、パパが本当にやってきた事を見せてあげたい。

マイケルはコンサートの曲目のほとんどをリハーサルしていた。「残すところあと2〜3曲でした。『Dirty Diana』に取りかかるところだったんです。彼は曲の構想を既に作り上げていました。彼が亡くなった日の午後は、この曲をリハーサルする予定だったんです。それから、『We Are The World』と『Heal The World』もやらねばなりませんでした。骨格はできていましたが、子供たちによるコーラス隊も予定されていたので、ロンドンで仕上げをするつもりでした」。

映画は、マイケルの健康面や精神状態については触れていない。オルテガはネガティヴな部分に照準を合わせるつもりはないという。「マイケルは私が出会った中でも最高の人物の1人。彼は純真無垢でしたが、単純な人間ではありませんでした。彼は地獄も経験してきた人です。ひとたびマイケルに呼ばれたら、彼のために集中せねばなりません。我々は建築士、彼は設計士。マイケルにも楽しんでもらえるような映画にするべく、我々は努力しました」。

オルテガは、マイケルの体調が心配な日々もあったという。「我々は一緒に暮らしていたわけではありませんからね。仕事が終わったら、それぞれの家に帰るまでです。24時間一緒というわけではないですから。彼には、きちんと食事を取っているか尋ねたものです。あまり元気がないな、と感じる日もありました」。

ロンドン公演が実現していたら、マイケルは大成功を収めていたと思うか?の質問に対し、オルテガは少し考え込んだ後、答えた。「監督として、私は心配もしていましたが、最後になって(成功を)確信するに至りました。マイケルはいつだって落ち着いていました。彼は幼い頃からこれをやってきたのですからね。人生は山あり谷ありという事を彼は分かっていたのです。最後の数日間、彼は新たなレベルに達していました。彼は我々みんなを確信させてくれたのです」。



10/15
10月24日付ビルボードR&B・ヒップホップチャートで、12日に公開されたばかりの「This Is It」が43位でデビュー。マイケルの曲が同チャートに登場するのは2004年2月28日付の「One More Chance」以来で、「This Is It」はマイケルにとって50曲目のチャートインとなった。



10/13
2009アメリカン・ミュージック・アウォードで、マイケルが5部門にノミネートされた。内訳は、年間最優秀アーティスト、最優秀男性ポップ/ロック・アーティスト、最優秀ポップ/ロック・アルバム(Number Ones)、最優秀男性ソウル/R&Bアーティスト、最優秀ソウル/R&Bアルバム(Number Ones)。授賞式は11月22日にロサンゼルスのノキア・シアターで行われる。

ニールセン・サウンドスキャンの調べによると、6月25日のマイケルの訃報を受け、米国内ではベスト盤「Number Ones」がその後の10日間で44万枚を超える売上げを記録。同アルバムの売上げ枚数は190万枚に達し、米国内で今年最も売れたアルバムとなっている。



10/12
日本時間午後1時、公式サイトで未発表曲「This Is It」が公開された。



9/29
ソニー・ピクチャーズによると、28日から発売が開始された映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の前売鑑賞券(一般\1,300)は、全国296館の劇場で30,176枚、ローソンチケットでは初日発売数の新記録となる56,746枚と、発売初日だけで合計86,922枚、1億円を超える売上げを記録した。来月28日の公開初日は、午後6時からTOHOシネマズ六本木ヒルズでプレミア上映が開催されるのを皮切りに、同7時から全国の劇場で上映解禁となる。



9/25
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」オリジナル・サウンドトラック国内盤は10月28日に通常盤と、2枚組デラックス・エディションの2種類で発売。ハードカバーデジブック仕様のデラックス・エディションは初回生産限定盤で、2枚目のディスクに未発表音源とマイケル本人による朗読音源を収録。



9/23
米ソニー・ミュージックは、10月12日にシングル「This Is It」を、同26日(北米は同27日)に映画「Michael Jackson's This Is It」の2枚組サウンドトラック盤をリリースすると発表。アルバムの共同プロデューサーを務めるジョン・マクレーンは「マイケルが神からの偉大なる贈り物であるという、世界中が既に知っている事実を、この曲は再び知らしめる事となる」と語る。1枚目のディスクには映画で披露される順にヒット曲の数々が並ぶ他、2つのバージョンから成る未発表曲「This Is It」を収録。同曲のバックコーラスにはジャクソンズの面々が参加。2枚目のディスクには過去の楽曲の未発表バージョンの他、マイケルが作詞した「Planet Earth」の朗読も収められているという。36ページにおよぶブックレットには、リハーサルに臨むマイケルの写真を多数掲載。



9/21
米ソニー・ピクチャーズは、映画「Michael Jackson's This Is It」のプレミア上映会の開催を発表。10月27日にニューヨーク、リオデジャネイロ、ロンドン、ベルリン、ヨハネスブルク、ソウルなど15都市で、ロサンゼルスのノキア・シアターでの記念イベントの模様が衛星中継される他、東京、モスクワ、シドニー、パリなどでも映画の公開初日に同様のイベントが計画されている。



9/16
映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の日本版公式サイトが、字幕付きトレーラーの配信を開始。



9/13
米ソニー・ピクチャーズは、映画「Michael Jackson's This Is It」の公式サイトでトレーラーの配信を開始。

ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで開催された2009 MTVビデオ・ミュージック・アウォードでマイケルへのトリビュート・ショーが繰り広げられた。トラヴィス・ペイン、ティナ・ランドン、ウェイド・ロブソンなどマイケルやジャネットにゆかりのダンサーたちが多数出演し、「Thriller」、「Bad」、「Smooth Criminal」を披露した後、ジャネットが登場しての「Scream」ではマイケルとのヴァーチャル・デュエットが実現(写真)。この模様は全米で2700万世帯が視聴し、同アウォードでは2002年にマイケルが出演した時以来の注目度の高さとなった。終演後、ジャネットは自身のツイッターでファンへの感謝のメッセージを記し、そのお礼として新曲「Make Me」を公開した。



9/11
ジャーメインがウィーン市内で会見。マイケル追悼公演The Tributeを来年6月に延期し、会場もロンドンのウェンブリー・スタジアムに変更すると発表。同席したワールド・アウォード・メディアのゲオルク・キンデルによると、出演を要請したアーティストのほとんどが、スケジュールが合わなかったため。



9/10
ウォルト・ディズニー・カンパニー社長兼CEOのロバート・アイガーは、マイケル主演の3D映画アトラクション、キャプテンEOを復活させる予定はないとした。これは、カリフォルニア州アナハイムで開催されたD23エキスポの記者会見で質問に答えたもの。

「現時点でキャプテンEOを復活させる予定はありません。その考えはあります。もし復活させればかなりの注目を集めるでしょうが、中途半端な事はしたくないのです」。アイガーは最近、ディズニー社の幹部役員と共にキャプテンEOを鑑賞したが、作品が制作された頃と現在とでは映像技術のレベルにかなりの差があるため、公開するにはさらなる判断が必要だという。D23エキスポでは、キャプテンEOの撮影時にマイケルが着用した衣装と宇宙船のミニチュアが展示された(写真)。



9/8
ジャーメインがウィーン市内で記者会見を開き、今月26日に開催予定のマイケル追悼公演の出演者を発表した。現段階では、メアリー・J.ブライジ、エイコン、ナタリー・コール、クリス・ブラウン、アンジェラ・バセット、シスター・スレッジ、US5など13組の出演が決定しており、今後ベルリンやロンドンで行う会見で合計25組のアーティストを順次発表するという。ステージでは、This Is Itツアーのバンドメンバーやダンサーが出演者たちの脇を固める。

また、マイケルとジャーメインのヴァーチャル・デュエットも予定されており、「ある曲でマイケルは我々の前に戻ってきます。彼の音楽を愛したすべての人にとって素晴らしい瞬間となるでしょう」と、ジャーメインは語る。



9/3
ロサンゼルス近郊グレンデールの墓地、フォレスト・ローン・メモリアル・パークで、マイケルの葬儀が午後8時半頃から行われた。ジャクソン一家や親族の他におよそ200名の友人が招待され、エリザベス・テイラー、ベリー・ゴーディー、スザンヌ・ドゥ・パッセ、クインシー・ジョーンズ、スティーヴィー・ワンダー、テディ・ライリー、アル・シャープトン師、トーマス・メゼロウ、マコーレー・カルキン、クリス・タッカー、ケニー・オルテガ、リサ・マリー・プレスリー、タチアナ・サムツェン、バリー・ボンズなどが参列。

グラディス・ナイトは聖歌「His Eye Is On The Sparrow」を歌い、クリフトン・デイヴィスは自身がジャクソン・ファイヴに提供した「Never Can Say Goodbye」を歌った。アル・シャープトン師は自身のブログに「MJが経験した試練は本当に不公平なものだったが、彼は乗り越えた。彼は史上最大のアーティストだった。逆風に立ち向かい、克服したのだ」と記した。葬儀は1時間ほどで終了。マイケルの棺は兄弟によって運ばれ、午後9時43分、大霊廟に埋葬された。同地には、ナット・キング・コール、サミー・デイヴィス・ジュニア、ハンフリー・ボガート、ウォルト・ディズニーらも眠る。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の日本版公式サイトを公開。



8/21
今月29日に予定されていたマイケルの埋葬は、来月3日午後7時に延期された。キャサリンの顧問弁護士を務めるロンデル・マクミランによると、日程に関して家族内で連絡ミスが発生し、一部の親族からは誕生日の埋葬に反対する意見も出たため。

一方、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは映画「Michael Jackson's This Is It」の公開日を、当初の予定から2日繰り上げて10月28日とした。米国内では9月27日から前売りチケット発売開始。「自身最後のショーを創造し作り上げるマイケルの、歌手・ダンサー・映像作家・建築家・天才としての特別かつプライベートな一面を、観客は目の当たりにするでしょう」とソニーは語る。

また、この作品の監督を務めるケニー・オルテガも「この映画はマイケルからファンへの贈り物です。映像を編集し始めたら、我々は特別なものを記録していたんだと気づかされました。創造の天才の世界を、特別に垣間見る事ができるのです。『This Is It』は、それまで誰も観た事がなかった最高のコンサートとして名を残すと思います。自身の最高傑作となったであろう、最後のカーテンコールに向けて準備を進めるマイケルの、貴重な人物像がそこにはあるのです」と述べている。



8/18
ジャクソン一家の代理人、ケン・サンシャインによると、マイケルの埋葬は51回目の誕生日となる今月29日午前10時(日本時間30日午前2時)からカリフォルニア州グレンデールの墓地、フォレスト・ローン・メモリアル・パークで行われる。家族や友人など、近親者のみが立ち会う予定。一家は「この困難な時期に支えてくれた世界中のマイケルファンに、改めて感謝の意を表したいと思います」とコメントしている。

サンシャインによると、マイケルは墓地内の大霊廟にあるホリー・テラスに埋葬される予定で、ミケランジェロの作品のレプリカや、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」を模したステンドグラスが飾られている。一家からはランディが取材に応じ「僕も参列する。兄弟で、霊柩車から霊廟の前まで彼を運ぶよ」と述べた。



8/12
ワールド・アウォード・メディアは、ウィーンのシェーンブルン宮殿でのマイケル追悼公演の開催日を9月26日に設定。今後2週間のうちにジャーメインがおよそ10組の出演者を発表する。



8/11
米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメントは、リハーサル映像を編集した映画「This Is It」を10月30日から世界同時公開すると発表。日本では2週間限定での上映となる見込み。収益の90パーセントはマイケル・ジャクソン・ファミリー・トラストへ寄付される。

This Is Itツアーで共同監督を手がけていたケニー・オルテガは語る。「マイケルはこのプロジェクトに、全力で情熱と創造力を傾けていました。我々のチームが幸運にも経験できた内容を、世間も目の当たりにするでしょう。彼はThis Is Itの設計士、我々はその建築士でした。映像はステイプルズ・センターでのリハーサルの初期段階から始まりますが、舞台上の振付から、音楽、照明、美術、オリジナルのショートフィルムの構想や背景映像に至るまで、演出のあらゆる面でアイデアを働かせたマイケルの実像を描き出しています。

これはマイケルが世界一流のエンターテイナーである点だけでなく、この業界でも一流の創造力の持ち主だった事を表しています。This Is Itはマイケルにとって最後の舞台作品であり、未完成作品ではありますが、映像からはマイケルが心から制作過程を楽しみ、新たな栄光に向かっていた様子が見て取れると思います」。



8/10
ジャーメインとワールド・アウォード・メディアの主催によるマイケル追悼公演The Tribute 2009が、9月下旬にウィーンの世界遺産シェーンブルン宮殿で開催される。公演にはジャクソン一家の他、ハリウッドスターなど世界的に活躍するアーティストたちが顔を揃える見通し。公演の具体的な日程は近日発表され、今月20日から8万5千枚のチケットが発売となる予定。ワールド・アウォード・メディアのゲオルク・キンデルによると、3時間におよぶ公演の模様は世界各地に中継され、10億人が視聴する事になるという。「これは人間として、また人道主義者としてのマイケル・ジャクソンを描いたものになるでしょう」。収益の大部分は、ラリー・キング心臓病基金を始めとする複数のチャリティー団体へ寄付される。

この追悼公演は、当初はマイケルの誕生日である今月29日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われる予定だったが、ジャーメインは開催地をウィーンへ変更。キンデルはこの決定に驚いたという。「皆がロンドンかニューヨーク、もしくはロサンゼルスで開催されると思っていましたから」。だが、開催地変更の理由についてジャーメインは「マイケルはウィーンの街を愛し、城が好きだった」と説明。先月ウィーンを訪問したジャーメインは、かつてマイケルも訪れたシェーンブルン宮殿を視察していた。キンデルは「彼も非常に魅了されていたようですし、『マイケルへのトリビュートにふさわしい理想的な場所』との感想を述べていました。マイケルもここの眺望を気に入ってくれると思います。どことなくネバーランドのようでいて、さらに広大ですから」と付け加えた。



7/25
ジャマイカのモンテゴ・ベイで開催されたレゲエ・サムフェスト2009で、マイケルに「世界最高のエンターテイナー」として生涯功労賞が贈られた。この夜はティトがファンク・ブラザーズを従えて出演(写真)、マイケルの代理として賞を受け取った。「Can You Feel It」や「Rockin' Robin」などを披露したティトは、詰めかけた1万5千人の観衆に「マイケルにも聴こえるよう叫んでくれ」と呼びかけた。「彼は心から惜しまれている。ここジャマイカでの人気ぶりを、彼も見たかっただろうね」。ティトがジャマイカのステージに立つのは、75年1月にジャクソン・ファイヴのツアーで訪れて以来。



7/24
オーストリアのツヴェンテンドルフで開催されたセイヴ・ザ・ワールド・アウォード2009で、マイケルに生前のチャリティー活動を表彰する賞が贈られ、代理として出席したジャーメインがこれを受け取った(写真)。

記者会見に臨んだジャーメインは「マイケルの音楽界における功績と同様に、彼は素晴らしい人間であり、素晴らしい人道主義者でした。私の弟は、世界をより良くするために最も重要なのは与える事、それを熟知していました。ツアーの収益金はチャリティーへと寄付していましたし、人道的活動の例は数え切れません」と語った。

また、授賞式では「マイケルが、音楽のみならず素晴らしき寛容さで、多くの人々の人生を豊かなものにした事を誇りに思います。マイケルのメッセージは常に『世界の傷を癒そう』でした。しかしそれは彼1人では決して成し遂げられなかった。だからこそ、我々1人1人の行動にかかっているのです」と、スピーチ。同席した息子のジャーファーとジャーマジェスティも見守る中、ジャーメインはマイケルの追悼式でも歌った「Smile」を披露した。



7/7
マイケルの追悼式が、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで午前10時半から約2時間にわたって行われた。

スピーチ:
 スモーキー・ロビンソン
 ルシャス・スミス師
 クイーン・ラティファ
 ベリー・ゴーディー
 マジック・ジョンソン&コービー・ブライアント
 アル・シャープトン師
 ブルック・シールズ
 マーティン・ルーサー・キング三世&バーニス・キング師
 シーラ・ジャクソン・リー
 ケニー・オルテガ

パフォーマンス:
 Soon And Very Soon/アンドレ・クラウチ聖歌隊
 I'll Be There/マライア・キャリー&トレイ・ロレンツ
 Jesus Is Love/ライオネル・リッチー
 Never Dreamed You'd Leave In Summer - They Won't Go When I Go/スティーヴィー・ワンダー
 Will You Be There/ジェニファー・ハドソン&This Is Itツアーダンサー
 Human Nature/ジョン・メイヤー
 Smile/ジャーメイン・ジャクソン
 Gone Too Soon/アッシャー
 Who's Lovin' You/シャヒーン・ジャファーゴリ
 We Are The World - Heal The World/This Is Itツアーバンド&出演者全員

その他出席者:
 アース・ウィンド&ファイアー
 ウェズリー・スナイプス
 エイコン
 グラディス・ナイト
 クリス・タッカー
 クリス・ブラウン
 ケネス・"ベイビーフェイス"・エドモンズ
 コリー・フェルドマン
 ジェシー・ジャクソン師
 シシリー・タイソン
 ショーン・"ディディ"・コムズ
 スパイク・リー
 ディオンヌ・ワーウィック
 ニコール・リッチー
 バーバラ・ウォルターズ
 ブレット・ラトナー
 ミッキー・ルーニー
 ラリー・キング
 ルイス・ファラカン師
 ルー・フェリグノ 他

ジャーメイン:
「家族を代表して、ファンや友人、来てくれた皆さんにお礼を言いたいです。僕も家族も彼の声であり屋台骨でもありましたから、言葉を失っています。ありがとうございます。今はただ、皆さんに感謝の一言です」。

マーロン:
「僕は今ここで、慰めの言葉を探しています。何故、神は僕らの弟を連れ去ってしまったのか…この世にいた時間はあまりに短い。マイケル、君がいなくなって僕の一部もなくなった。君の一部は僕らみんなの中で永遠に生き続けるだろう。君と一緒に歌い、踊り、笑った楽しいひと時を大切にするよ。学校から帰って来ると、母さんから『スタジオへ行く時間よ』と言われるギリギリまで『三ばか大将』を観たよね。

マイケル、僕はレコード屋へ行った時の事も覚えてる。アフロを被り、入れ歯を着けた老人が大量にCDを買い込んでいました。僕はその男の背後から近づき『マイケル、こんな所で何やってんだ?』と言ったんです(笑)。彼は驚いて『マーロン、どうして僕だと分かった?』。僕は『僕の弟だからな。そのメイクじゃすぐに分かる。歩き方も、仕草も、靴でもバレバレだ』(笑)。マイケルはいつも同じような靴しか履きませんから。

しかし彼はそうやって、我々が当たり前のように過ごしている日常を体験しようとしていたのです。彼が耐え抜いたものは誰にも分からないでしょう。通りを歩けばいつだって群衆に囲まれる。人からとやかく言われ、あざ笑われ、どれほどの苦痛を受けた事か。マイケル、きっと今は自由になったんだろうね。

マイケルはまさに天使の歌声でした。今後も彼は天国で、天使の声であり続けるでしょう。神のそばで、我々を待っていてくれるでしょう。マイケル、愛してるよ。別れ際にハグをして愛してるよと告げると、君の答えはいつだって『僕の方が愛してるよ』だったね。

人にはそれぞれ生まれてきた目的があります。時として我々はその目的を見失い、理解できずにいます。でもこれだけははっきり言えます。マイケルは地上での使命を終え、神から戻って来るように言われたのです。マイケル、人々を笑顔にしてくれてありがとう。神の名のもとに、地球上の人々に与えてくれた影響にも感謝するよ。マイケル、ひとつだけ、ひとつだけ頼みがある。僕の双子の弟、ブランドン(生後間もなく死去)を、僕の代わりに抱きしめてあげてくれ…大好きだよマイケル、寂しいよ…」。

パリス:
「言いたいのは…私が生まれてからずっと、パパはみんなが想像する以上に最高の父親でした。それから…パパの事がとても大好き」。

追悼式終了後、ステイプルズ・センターの向かいでパブリック・ビューイングが行われていたノキア・シアターに、リビー、ラトーヤ、ジャネットの3姉妹が姿を見せ、会場のファンに感謝の言葉を述べた。

リビー:
「家族を代表して、心より深く、深くお礼を申し上げます。今回の件は私たちにとって非常に困難なものでした。愛する人を失った方ならばお分かりになるでしょう。皆さんの支援に本当に感謝します。愛しています。ありがとうございます」。

ラトーヤ:
「皆さんに知って頂きたいのは、皆さんには本当に励まされました。ご存知のとおり、マイケルは世界中の何よりもファンを愛していました。彼は常にこう言いました。家族が1番で、その次がファンだと。ここにいる皆さんの応援のおかげで彼も幸せでしょう。彼は皆さん1人1人を見つめています。彼のために集まってくれてありがとうございます。彼も皆さんの事が大好きです」。

ジャネット:
「もう1度、皆さんの愛情と支援に感謝します。マイケルは私たちみんなの心の中で永遠に生き続けるでしょう。ありがとうございます」。



7/2
ジャーメインが、ネバーランドでNBCのトゥデイ・ショーの取材に応じた。「辛いよ。家族は結束しているけど、本当に辛い」。友人からマイケル危篤の一報を受けたジャーメインがキャサリンに電話をすると、マイケルの死を伝えられたという。「母は泣いていた。マイケルが死んじゃったって。母の口調からは我が子を失った悲しみが感じられ…誰にも想像できないよね。病院へ駆け付け、母を慰めようとしたけど、マイケルに、弟に会いたくなった。まるで反応もせず、息もしていない彼の姿を見た時は本当に感極まってしまったよ。でも彼の魂がそこにあると思ったから、僕は正気を保った。彼の額にキスをし、抱き締めながら言った。マイケル、僕はお前を離さない。お前も僕を離すなよ、と。

子供たちもそこにいた。みんな、彼らを父親に会わせるのは重要な事だと思った。僕は最初はその考えには反対したけど、会わせないとしたら何て言えばいい?今や彼らも理解しているよ。これで良かったんだと思う。

彼はあまりに早く逝ってしまった。奇妙に聞こえるかも知れないし、人々がどう受け止めるか分からないけど、僕が身代りになってあげれば良かった。僕はいつだって彼の屋台骨のように感じていたから。彼の側にいて、言えない事だって僕が代わりに言う。裁判中だって、いつだって、彼が1,000パーセント無実だって事は分かっていた。マイケルは神からの贈り物。彼は神の元へ戻ったんだ。

ジャクソン・ファイヴのオリジナルメンバーを失うのは辛い。もう元には戻れないんだからね。再結成の計画はあったんだ。マイケルのロンドン公演が終わったらみんなで彼と合流し、またやろうってね。50公演をこなす事もできたと思う。彼は精神的にも肉体的にも強いから。彼はダンサー。決して動きを止めないんだ。彼は準備万端だった。ファミリー・デーでは、みんなロンドンで会おうなんて言ってたし、僕と彼とで『Fly Away』を歌ったよ。『マイケル、僕はこの曲が好きなんだ。素晴らしいよ』と伝えると、『僕にとって大切な言葉だよ』と言っていた。両親も孫たちも一緒で、楽しいひと時だった。

この世界はまだマイケル・ジャクソンを受け入れる準備ができていなかった。マイケルは神からの贈り物なんだ。マイケルは素晴らしい人間で、素晴らしい父親で、優しくて、人道的で、最後まで人々を幸せにしようとする人物だった」。



2009年・上半期のニュース

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