2000年・下半期


MJ with Ricky Martin



12/19
ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたチャリティー・コンサート「34丁目の奇跡(Miracle on 34th Street)」にマイケルがゲスト出演(写真)。このコンサートは地元FM局・KTUの主催によるもので、ホイットニー・ヒューストン、デスティニーズ・チャイルドやリッキー・マーティン、クリスティーナ・アギレラ、トニ・ブラクストンらが出演した。

マイケルのニュー・アルバムに関わるプロデューサーの1人、ロドニー・ジャーキンスがMTVのインタビューに応じた。「彼はこのアルバムで間違いなくカムバックを果たす。彼の新しいCDをプレイしたら、もう他の連中のCDなんて聴いてられないよ。とにかく、それぐらい凄いんだ。マイケルは新しいサウンドの発明家だと言える。恐らく彼は、まだ誰も聴いたことのない、ラジオでも流れたことのない、人々が想像し得なかったようなものを作りたかったんじゃないかな」。

彼らの共同作品の中にはロック系のものもあれば、ロドニーの子分でありニュージャージー出身の無名の若手ラッパー、ファッツが参加しているものも2曲あるという。「マイケルは、有名人ではなく無名のラッパーを起用したがった。そこで僕は、打ってつけの奴がいるよ…と言った。マイケルはそいつをすっかり気に入って、さらにもう1曲参加させたんだ」。アルバムには他にも、バラード「Cry」を書いたR・ケリーや元ジョデシィのディヴァンテらが参加している。

米ソニー・ミュージックから来年2月13日に「Greatest Hits HIStory Volume 1」が発売される見通し。収録曲は95年の「HIStory」ディスク1と同様。また4月24日にはボーナス・トラックを収録した「Thriller」が発売される。



12/13
来年3月19日にニューヨークのウォルドルフ・アストリア・ホテルで行われる第16回ロックンロール・ホール・オブ・フェイム(ロックの殿堂)表彰式の最終候補にマイケルがソロ・アーティストとして選出された。殿堂入りにはデビューから25年が経過している事が条件となっており、来年度はエアロスミス、クイーン、スティーリー・ダン、ポール・サイモンらの名前も挙がっている。ちなみにマイケルは97年にジャクソン5として殿堂入りを果たした。



12/3
マイケルのニュー・アルバムは2001年3月27日発売予定。このアルバムはCD、LP、MD、カセット、スーパー・オーディオCD、DVDオーディオ・アルバムの各フォーマットで発売される。



12/2
ニューヨークで行われたソニー・ミュージック会長、トミー・モトーラの結婚式にマイケルが参列。1200名のゲストが招かれ、ロバート・デ・ニーロやブルース・スプリングスティーン、リッキー・マーティンらも姿を見せた。



11/30
ニューヨークのホテル、マリオット・マーキーズで開催されたチャリティー・イベントにマイケルが出席、がん研究のために多額の寄付を行ったとして表彰された。スピーチでマイケルは、このイベントに出席していたクリントン大統領に「あなたは素晴らしい大統領でした」と賛辞を送った。



11/21
ニューヨークに滞在中のマイケルは30名ほどの記者を前に、今後の計画について語った。「ニュー・アルバムは3月頃には出せると思う。今日、ソニー・ミュージックに新曲を6曲聴かせたら、みんなすっかり舞い上がってたよ。拍手喝采だった。あと5曲は仕上げなきゃならない」。完成間近ではあるがいまだにタイトル未定のアルバムにはテディ・ライリー、R・ケリー、ロドニー・ジャーキンスなど様々なプロデューサーが関わっているが、マイケルは「でも(選曲の)責任者は僕だからね(笑)」。3Tやジャクソンズのアルバムについては「まず、3Tをプロデュースしている。兄弟たちとのレコーディング再開はそれからだ」。また、映画「The Nightmares of Edgar Allan Poe」の監督はウィリアム・マローンが務める事も明らかになった。

Off The Wall、Thriller、Bad、Dangerousの各アルバムにボーナス・トラックを追加しての再発売も予定されている。



11/17
MTVとローリング・ストーン誌の合同企画「ポップス史上最高の100曲」で、マイケルの曲が4曲ランクイン。「Billie Jean」が5位、ジャクソン・ファイヴの「I Want You Back」が9位、「Beat It」が22位、「Rock With You」が82位に。



10/28
ビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催されたチャリティーイベント、カルーセル・オブ・ホープ・ボールに、マイケルはエリザベス・テイラーと共に出席(写真)。小児糖尿病研究機関へ寄付するため、マイケルが描いた絵皿がオークションに出された。式典の最後にマイケルはステージに上がり、リッキー・マーティンのパフォーマンスを称賛。



10/4
新曲のレコーディングを終了したマイケルは現在、アルバム収録曲の選択に入っている模様。ブルース・スウェディーンと共に来年1月末までミキシングを行い、春頃にはマスター盤を完成させ、初夏の発売に間に合わせる見通し。



9/18
現在マイケルは、ブルース・スウェディーンと共にニュー・アルバムの仕上げ段階に入っている模様。今年66歳のブルースは「Off The Wall」以降の作品でレコーディング及びミキシングを手がけてきたベテラン・エンジニアであり、グラミー賞では13回の受賞経験を持つ。今回はマイケルのアルバム制作のために他のプロジェクトを全てキャンセルしての参加。

また、「2 Bad」・「Blood On The Dance Floor」のRefugee Camp Mixでミキシングを担当した29歳のエンジニア、ウォーレン・ライカーもレコーディングに参加したという。



8/14
USAトゥデー紙によると、マイケルは「The Nightmares of Edgar Allan Poe」の台本を受け取った模様。映画の共同プロデューサーを務めるゲイリー・プドニーが明らかにした。

「マイケルは、このとてつもなく恐ろしい映画に対してやる気満々だよ。クリスマスにニュー・シングル、そして1月にニュー・アルバムを出した後は役作りに専念する予定。観客にも見分けがつかないほど凄いメーキャップも準備している。新しいマイケルは、映画俳優としてのマイケル・ジャクソンだ。それこそが、彼が心底やりたかった事なんだ」と、プドニーは語る。「この作品はミュージカル映画ではないが、マイケルはポーの詩を基にした曲も制作する。ポーが最期を迎えたボルチモア市内の関連施設も訪れる予定だ。マイケルは荘厳な死のシーンも演じる事になるだろう」。また、現在は監督を探している段階だという。「マイケルは親友のスティーヴン・スピルバーグに相談したんだ。スピルバーグも乗り気で、「スリーピー・ホロウ」や「シザーハンズ」などを作ったティム・バートン他、何人か推薦してくれたよ」。



7/18
アメリカのニュース雑誌、アフリカンウォッチ誌が選ぶ「20世紀のアフリカ系ミュージシャン・トップ10」にマイケルがランクイン。他にも、ジェームス・ブラウン、ボブ・マーリー、アレサ・フランクリン、スティーヴィー・ワンダーらが選ばれている。



2000年・上半期のニュース

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